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カテゴリー : キッチン雑貨

オリーブウッドのカッティングボード

投稿日 : 2010.11.1


今日はカッティングボードについて少しお話したいと思います。
「カッティングボードって作れますか?」
以前ある方にこう尋ねられました。
その時僕が思ったのは、工作用に使う作業用の板かなと。
カッターなんかでボール紙とか切っちゃうような。
直訳的には間違ってはいなかったんですが、この方の言うカッティングボードとは「まな板」のことだったんです。
ちょっと勘違いで恥ずかしい僕。
家具職人に「カット」とか「ボード」とか尋ねちゃイケません。
大体の方は「昇降盤で?」とか「何ミリ合板?」とか逆に聞かれます。
そんな角刈りの似合う方には「まな板」と言ってあげましょう。ネイティブなんで正確に伝わります。
で、そんな角刈り職人は「格好付けた言い方するなよ!」とおっしゃります。
角刈りでもない僕が思ったんですから間違いない。
けどね、格好が良いんですよ。
カッティングボードはヨーロッパ的なんです。
パンとチーズとワインが似合う。
切って良し運んで良し飾って良し。
そのまま器になってしまいます。
これがまな板になると、「マグロ一匹ブツ切り、豚バラ肉500グラム」、になります。
あと、JOYで除菌はお忘れなく。
こんなこと言ったら角刈り料理職人に怒られてしまいますが、
ベイサルのカッティングボードはそれだけ違うものなのです。
はい。やっと本題に辿り着きました。
つまりは、ウチのカッティングボード買ってみては如何ですかということです。
これが言いたいがために周りくどくなってしまいました。
では、怪訝なお顔のあなたの為にもう少しアピールしましょうか。
この写真をみてください。
この美味しそうなパンが


↓↓↓↓
もっと美味しそうになります。


どんな料理も器次第で良くも悪くもなる。
海原雄山先生も器の大事さを唱えています。
その海原先生は言いました・・・
・・・長くなりそうなので続きは次回へ・・・