特大サービスプレート

暖かくて過ごしやすい今日の東京。
秋と言えどもこんな日にカンナを使っていれば汗ばんでしまいます。
さて、何を削っているかと言いますと、またまた定番のオリーブウッド。
高級な材なので本当は削りたくない貴重な材です。
エコ(貧乏性？)な僕は、削りカスを集めて何か作品が出来るのではと考えてしまうアートな精神を持っていますが、
製品にアートを持ち込むとロクなことにならないので泣く泣くやめておきました。
で、今回は350㎜×250㎜のサービスプレートの制作をパン教室のグラーノさんか
らご依頼頂きました。
オリーブウッドは細い木ですので、製材して満足に使える板材はせいぜい巾150㎜ほど。
今回は巾が250㎜と大きいので板を接ぎ合わせています。つまり2枚の材を接着している訳です。
やろうと思えばどんなサイズにもできるんですが、繋ぎ目が切れてしまうデメリ
ットもあり、加工や接着には注意が必要です。
接着が終わりカンナで仕上げて今日の作業は終了。
パソコンを開いてメールを見たら、先日の反響が寄せられていましたよ。
…お願いします。
もうあまり海原先生についてのメールは送ってこないで下さいね。
先生についてちょっと熱く語りすぎましたかね？　ハハ


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